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ヒューマン×ネクロロジー

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愛が確かと語るなら、哲学より量子力学

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愛が確かと語るなら、哲学より量子力学

「愛」がどーのこーのという訳じゃないんですが、
何かを語るには必ず「説得力」か「知識」が必要だと僕は思うのです。

サイコの新刊が出て、たまたま読む機会があったのですが、「人間の感情はプログラムされたものではない」というようなくだりが中に出てきて、頭の片隅でかのワトソン博士がせせら笑っていらっしゃったのです。

けれど、「アトム」や「クウォーク」の話じゃないけれど、観測によって確定する事柄を(大抵の)僕等は真実だと思っている訳で

そしてまた同様に、(大抵の)僕等が真実の礎だと思っている「科学」は、実態、「自然」を説明するのに”便利”というだけの”シロモノ”な訳なのです(と、確か新聞の社説かなんかで誰かがいってた)。

だとすれば、代わらないのは「今この瞬間の、思想」「今この瞬間の、感情」。
原子よりもミクロな存在の量子が、不確定領域な”未曾有の存在(=それは「場合」に干渉し、変貌可能な存在なのではないか?)”として存在する以上、行き着くところは結局デカルト的な懐疑になってしまう。

(愛など語りたくもないけれど、学も無いけども)だから僕は、ワトソン博士に中指を立てたい。自分の感情くらい自分で決める。そこにきっと「科学」は必要ない。




「人間が人間を操作するなんておこがましいとは思わないかね?」

おっしゃるとおりですとも、本間先生!!!(違)




(P。S。)
けれど実はワトソン博士のサイコじみたキャラ設定は、結構好きだったりする。
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