<感想文>について少し思うことがあるので記録する。
<作品>に対してどのような感想を持とうと個人の自由だと思うのだが、感想が<ネガよりの批判>のみで終わってしまうのはつまらないと思った。
<批判>をヤフー辞書で引いてみると、以下のような内容となる。
ひ‐はん【批判】(名)
1 物事に検討を加えて、判定・評価すること。「事の適否を―する」「―力を養う」
2 人の言動・仕事などの誤りや欠点を指摘し、正すべきであるとして論じること。「周囲の―を受ける」「政府を―する」
3 哲学で、認識・学説の基盤を原理的に研究し、その成立する条件などを明らかにすること。
<ネガよりの批判>のみで終わってしまうのではなく、(2)の意味を付加するか、多角度からの視点で”観た”感想を書きたい。と、僕は個人的に思った。
洞察することは大事だ。
さもなくば、本を何冊読んだところで、映画を何本みたところで、経験をいくら積んだ所で、何の意味も無い。
と、個人的に思った。